2018年06月23日
一流の睡眠!
最近睡眠が取れない。
5時に起きないといけないので、夜更かしすると
すぐ睡眠不足になってしまう。
それでこの本を読んでみた。
効果的な睡眠の方法はいろいろありますが、
この書で話している特徴的なことは、「睡眠圧」です。
いままでの睡眠の仕方でよく聞くのは「深部体温」。
深い睡眠をえるには「深部体温」を下げないといけない。
入浴などによって深部体温を上げることによって、深部体温が下がり
深いい睡眠をとることができるという話が多かった。
この書で私がタメになったなったのは「睡眠圧」と言う言葉です。
「睡眠圧」は日中を活発に過ごすことによって高くなるという
ものです。
睡眠圧は朝は低く活動が増えると高くなってゆきますが、
19時から21時にいったん睡眠圧が下がります。
この時間に「軽い運動をする」ことによって「睡眠圧」が上がり
ぐっすり眠れるそうです。
たとえば、20時30分までに残業を終えた場合、帰りに早足で歩いて
帰ると帰宅後には心地よい眠気を呼び込めるらしい。
あくまで軽い運動がいいです。
刺激の強い運動だと、睡眠圧が高くなるまでに時間がかかります。
この本は特徴は多忙なビジネスパーソン向けの本です。
忙しくても質の良い睡眠のとり方を著者自身の体験を通して
書かれています。
Posted by てつじん1号 at 21:53│Comments(0)
│健康